2020年02月26日

葬儀の参列は常識のある身だしなみを心がけましょう

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葬儀に参列するときは、マナーを守らなければいけません。喪服においても、失礼のないように常識のある服装を心がけましょう。喪服のマナーとして、男女共に黒かグレーの礼服を着用します。女性はワンピースタイプになっている物も多いです。

喪服を着るときは、靴下やストッキングも黒かグレーにします。靴は光沢のないデザインで男性は黒の革靴、女性は黒のパンプスが一般的です。さらにアクセサリーにおいては、結婚指輪以外は装着しないことがマナーです。

ただし女性の場合、真珠のネックレスは葬儀にも装着可能とされています。真珠の粒は小さめで光沢のない落ち着いた物であることが条件です。ピアスやブレスレット、ネックレスなどは外しておきましょう。手首には数珠をはめますし、派手な時計も付けないほうが無難です。

子供をつれて参列する場合は、学校に通っているのであれば制服を着て行けば問題ありません。制服がないのであれば、グレーや紺色などの落ち着いた地味なカラーの服にします。地味な色の運動靴に白のソックスと合わせて、清潔感のある服装を心がけることが大切です。

寒い季節は帽子やマフラーを装着する人も多いですが、葬儀場では装着しないことが常識です。遺族の方々に不快な思いにさせないよう、きちんとした身だしなみで参列しましょう。