2018年12月17日

葬儀は身だしなみのマナーを守って参列しよう

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葬儀に参列するときは、大人としてのマナーを守らなくてはいけません。特に身だしなみは大切なマナーの一つなので、事前にしっかりマナーを頭に入れておくようにしましょう。まず、男女を問わず重要なのが服装です。男性は、黒のフォーマルスーツに白いワイシャツを着用するのが基本です。

さらに黒い無地のネクタイをはじめとして、靴下やベルト、靴といった小物も全て黒で統一しましょう。女性は、黒のスーツやワンピースを着用しますが、お肌が露出しないように袖丈やスカート丈には十分気をつけて選ぶようにしましょう。

バッグや靴は黒で光沢のないものを厳選して、ストッキングも黒を選ぶことが大切です。もちろん、男性も女性も明るすぎる髪色は浮いてしまいますので、時間に余裕があるなら美容院で黒系に染め直しましょう。どうしても時間がない場合は、市販のカラースプレーで暗い髪色に戻してから参列します。ちなみに、女性は葬儀にふさわしいメイクをすることも大切な身だしなみの一つです。基本的には派手なメイクは避けなくてはいけませんが、ノーメイクも失礼にあたってしまいます。ファンデーションを薄く塗ったら、ベージュ系や淡いピンク系のリップを塗って、ナチュラルで品のよいメイクを心がけましょう。アイシャドーやチーク、リップグロスは派手に見えてしまうため避けるのがマナーです。