2016年12月23日

お墓参りに訪れる服装のマナーは

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お葬式や法事などに関しては、きちっとしたフォーマルな喪服を身に付けて、お数珠を持って、参列する義務がありますが、逆に言えばお通夜やお墓参りなどは、そこまで四角四面に服装のマナーはない様です。お葬式だと喪服を着なければならないので、平服でも黒っぽい服であれば無礼講になるお通夜に出向く人などもいる位ですから、普通の身内のお墓参りの服装などは、平服、それも普段通りの普段着でも大丈夫です。

でもきちんとお数珠は手に持ってお参りするのが最低限のマナーと言えるでしょう。でも、お世話になった先人やお友達、配偶者の側の家族など、血のつながりのない方になればなるほど、服装のドレスコードはなくても、失礼のない様な恰好で出向いてお参りするのは、人ととしてのマナーかも知れません。お墓参りなど、いつどこで誰に会うかわかりません。

死人に口なしですが、他人が見ても不自然でなく、嫌な気持ちにさせない様な故人にふさわしい様な、清潔感ある清楚な恰好でお参りしてあげる事を心がけておくと良いかも知れません。親族の方に偶然出会っても好感が持てるでしょう。